2008-12-19から1日間の記事一覧

りゅうの俳句1262

・この家の お願いしたる 社かな ・あの姿 いきていくのじゃよ 童話かな ・この春は お願いしたら 社かな ・あの舞は 住んでおられる ハイクかも ・あの社 いうではないぞ 気持かも

昭和60年代の歌36

父君の葬りにも帰れぬ嫁に代り 心さびしみみ骨を拾ふ とう立ちて出荷のできぬ白菜が 畑に白く乾きて並ぶ 咲きつぎし紫蘭の花も終りたり 先生偲び夕庭に立つ 庭隅にはびこりしクラマゴケ 朝の木漏れ日にあやしく光る

シンピジューム

「花のほほえみ」より シンピジューム

明神さまの姿をみた少女

明神さまの姿をみた少女9 少女は何かにさそわれるように、 小鹿の後をついていきました。 小鹿は時々たちどまり、後をふり かえっています。 どこまでも続くすすきの原を、少 女は小鹿の後をついて、足早に歩 きました。 どの位歩いたのでしょうか。 少女に…