2009-02-06から1日間の記事一覧

りゅうの俳句1311

・このまゆの 心配したら 女の子 ・このかわの 心配すなる 気持かも ・谷間や 心もとなく 雲間だね ・あの家は きらっきらっと 気持なり ・その雲間 心配すれば 女の子

平成の歌46

在りし日に母剥きくれし真綿入れ 娘の半纏を今宵仕上げぬ 紙のごとく軽き宇宙食のストロベリー 含めば清かに香り広がる 山峡の谷間を白く包みゐし 霧のぼりくるわが立つ丘に 雲間より差しくる朝日に煌きつつ 舞ひくる雪は地につかず消ゆ

平成の歌

平成の歌43 http://d.hatena.ne.jp/youko510/20090203#p5 平成の歌44 http://d.hatena.ne.jp/youko510/20090204#p3 平成の歌45 http://d.hatena.ne.jp/youko510/20090205#p4

君子蘭

「花のほほえみ」より 君子蘭

風の神様からのおくりもの

風の神様からのおくりもの3 しばらくとんでいくと、下の方で 「ぴかっぴかっ」と、ほたるのよう に光っている家が一軒ありました。 「どうもあの家らしい」 神様は光っている家をめがけており ていきました。 「どうか赤ちゃんを…どうか赤ちゃん を助けてく…