2009-02-09から1日間の記事一覧

平成の歌49

アルバムを見つつ夫在りて四人の子と 移り住みたる村々を思ふ 古里の水車小屋跡に佇めば 姉さんかぶりの母の面影 子の好む鯉濃汁の煮付方 帰国せし嫁は電話で問ひくる 庭隅の紅葉極まるハナノキよ 植ゑて逝きし夫思ひて仰ぐ

りゅうの俳句

りゅうの俳句1312 http://d.hatena.ne.jp/youko510/20090207#p3 りゅうの俳句1313 http://d.hatena.ne.jp/youko510/20090208#p3 りゅうの俳句1314 http://d.hatena.ne.jp/youko510/20090209#p2

りゅうの俳句1314

・この俳句 きらっきらっと 風の神 ・このまゆの 心もとなく 風の神 ・あのいちは お願いされた 女の子 ・あの姫の 心もとなく 童話かな ・そのおかげ 心もとなく 黄金かも

風の神様からのおくりもの

風の神様からのおくりもの6 「女の子も助かったし、さてわし も社に帰って休むとしよう」 神様はまた風になって、守屋山に 帰りました。 「小桜姫、小桜姫。聞こえるかな。 風の神じゃ。伊那谷の女の子はあ ぶない所で助かってよかったのー。 しかしこれか…