「花のほほえみ」より ラッパ水仙
火とぼし山16 東の空が、だんだんに明るくなっ てきました。 「きよちゃん。ぼつぼつ帰らない と、仕事に間に合わないよ。 一睡もしていないけれど、だいじ ょうぶ」 「若いから、平気よ。 じゃあ、帰るわ。次郎さん、今度 はいつ会えるの」 「十日後、会…
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