火とぼし山83 次の朝。 「きよ。目がさめたか」 「はい。あなたは?」 「わしは、足長じゃ。 そして、こちらが手長」 「私を、淵から助けてくれたかたで すね。 その節は、大変お世話になりました。 助けていただきありがとうございま した」 きよは、手長…
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