・ あの鳥が 生まれたばかり おじいさん ・ この鈴で こうそくすれば おとうさん ・ この鈴は ひきとりました 桜だね ・ この春を こうそくすると おかあさん ・ この鈴を 見たことのない 柱なり
「花のほほえみ」より ばら
ふしぎな鈴33 次の朝、かなは黄金色の鳥がとま っていた柱時計の上を、そっとの ぞいてみました。 黒い種が、一粒のっていました。 「何の種かしら」と思いながら、 かなはその種を白いふうとうに入 れ、机の奥にしまっておきました。 庭へでると、おとう…
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