守屋山に黄金色の花が咲いた 5 そんな兄に少女はどう接したら良 いのかわからず、ただおろおろす るばかりでした。 心のやさしい少女でしたが、そん なことがたび重なると、兄をうと ましく思うこともありました。 「私は兄ちゃんのことをこんなに 思ってい…
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