[童話]火とぼし山 火とぼし山 22 第三章 湖の氷の上を歩く娘 4 「うまいっ」 次郎は、うまそうに酒を飲みました。 「きよちゃん。この酒、温かい。どうしたの」 「次郎さんのことを思いながら、歩いてきた の。それだけよ」 きよちゃんは、おらのことをこ…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。