[童話]火とぼし山 火とぼし山 32 第四章 一ヶ月に一度の出会い 6 「一カ月も、次郎さんに会えないの。そんなの いや。私、毎晩でも次郎さんに会いたい」 きよは、自分の気持を伝えました。 すると、 「きよちゃん。実は、おれ・・・」 次郎が、いいにくそ…
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