[童話]火とぼし山 火とぼし山 59 第六章 湖を泳ぐ娘 7 「次郎さん、魚よ」 「魚?」 「泳いでいる途中、つかまえたの。後で焼いて 食べよう」 きよは、次郎に魚をわたしました。 「きよちゃん。早く髪をかわかさないと、かぜ をひくよ」 次郎は、自分のて…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。