[童話]赤い夕顔の花 赤い夕顔の花 11 月見の宴がたけなわになった頃。 「殿様。殿様―」 天守閣でみはりをしていた人が、宴会場へと びこんできました。 「殿様。大変でございます」 「何ごとじゃ」 「敵が・・・敵がせめてきました」 「何、敵がせめてきた…
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