[童話]ふしぎな鈴 小桜姫とふしぎな鈴 7 姫が十才になった春のある日。 姫は庭へでて、満開の桜をじっとながめていました。 そして、おとうさんからもらった桜の鈴を、何回かふ ってみました。 「リーン・リーン・リーン…」 姫が七回鈴をふった時、どこから…
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