[童話]ふしぎな鈴 小桜姫とふしぎな鈴 15 姫は、城が見える南岸の森の陰へ、仮家をつくり 逃げていました。 そして、城が焼けおちるのを、対岸のかくれ家で、 くやしい思いでみていたのです。 「くやしい、くやしい……。なんとしても、にくき北 条をほろぼ…
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