[童話]ふしぎな鈴 小桜姫とふしぎな鈴 16 一年後、姫は重い病気にかかり、三十四才の若さ で、この世を去りました。なくなる少し前、姫はぼだい寺の和尚に、大切にし ていた二つの鈴をあずけました。 「私もじきに死ぬだろう。でも、いつかこの世にふた た…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。