諏訪の童話・かきつばたになった少女

   かきつばたになった少女


http://www.geocities.jp/dowakan/raionkakitubata1.html




 童話「かきつばたになった少女」より 


「かきつばた、ありがとう。きすげの
花をみることができて、うれしかった。
もうなにもおもいのこすことはないわ」



「おばさま、今日ね、霧ケ峰で山彦とい
う少年に会ったわ」
「えっ、山彦に?」
おばさまは、驚いたような顔をしました。



「おばさまは、山彦さんのことを知って
いるの?」
「ええ、よく知っていますよ。だって、
山彦は私が大好きだった人のこどもで
すもの」



   つづきは、こちら。


http://d.hatena.ne.jp/youko510/20071124#p3




童話「かきつばたになった少女」を読み、
BlogPet「ryuu」がよんだ句。






信州の霧ケ峰高原(八島湿原)には、
「かきつばた」という伝説があります。



童話「かきつばたになった少女」は、
「かきつばた」の伝説をヒントにして
みほようこが書いた物語。



童話「かきつばたになった少女」は、
みほようこの四冊目の童話集「ライオン
めざめる」に収録されています。