2014-05-31 古代出雲の王 大国主命 童話 沼河比売 16 出雲には、須勢理比売(すせり ひめ)やイナダヒメなど、おお ぜいの妃がいます。 中でも、本妻の須勢理比売のや きもちは有名でした。 玉造り集団の責任者だった沼河 比売は、「越の翡翠の権利を守 らなくては」という気持が強かった のでしょうか。 大国主命は家来に命じ、沼河比 売が寝ている間に船にのせ、七 尾港へ運ばせました。 つづく