2015-08-21 古事記神話「古事記物語」 童話 大国主命 沼河比売 15 玉造り集団の責任者だった沼河比 売は、「越の翡翠の権利を守らな くては」という気持が強かったの でしょうか。 大国主命は家来に命じ、沼河比売 が寝ている間に船にのせ、七尾港 へ運ばせました。 翌朝、目をさました沼河比売は驚 きました。 「なぜ船の上にいるのだろう」と。 沼河比売は、船から脱出する機会 をじっと待ちました。 つづく