2015-09-04 古事記神話「古事記物語」 童話 大国主命 国譲り 6 「天若日子は、八年たってももどっ てこない。 なぜもどってこないのか」 その理由を聞くためにおくられたの が、雉。 名は、鳴女(なきめ)。 鳴女は桂の木にとまり、天照大御神 のことばを伝えました。 しかし、その鳴女も、天若日子も、 天照大御神がもたせた弓と矢で射殺 されてしまったのです。 つづく