2019-01-16 竹取物語 童話 [童話]竹取物語 竹取物語 107 第八章 帝のお召しに応じないかぐや姫 10 「それはいい考えかもしれません。 娘がぼんやり何か考えている時に、 急においでになれば、娘をみるこ とができると思います」 おじいさんは、いいました。 帝は、急いで狩りの日を決め、狩 りに出かけました。 そして、姫の家へ寄りました。 帝が、家の中へ入ってみると、美 しい姫が座っています。 今までみたことのない美しさでした。 つづく