「世界最小」手乗りチャボ


今朝、朝日新聞の長野版に、「世界最小」
手乗りチャボの写真が、大きく掲載されて
いました。




このチャボは、上田市下之郷の伊藤和喜
さんが、人工授精で誕生させたもの。
昨年十月卵からかえった三羽のうちの一
羽。 赤いとさかがあるオス。




体長は約15センチ。
体重は約200グラム。
普通のチャボの約五分の一の大きさ。




西欧で鑑賞用に飼われている小型のシーブ
ライトバンダムのオスに、小さめのチャボ
のメスを交配。 その子に再びチャボのオ
スを交配。 生まれた孫の兄妹同士を交配
して生まれた「ひ孫」とか。




伊藤さんはコンピューターエンジニアだが、
岐阜大学家禽畜産科卒業。 自宅では、約
十種類、約400羽の鶏を飼っている。




人工授精技術を中学一年の時にマスターし
た大のニワトリ好き。
夏やせして体重が200グラムを下まわっ
たら、ギネスに申請する予定とか。
伊藤さんの夢は、てのひらにのるオナガドリ
を開発することだという。 



    (朝日新聞長野版より抜粋)

[植物]レンゲツツジ


郵便局へ行く道すじに、黄色のツツジが咲い
ていました。 それも鮮やかな黄色。
どうみても、レンゲツツジ



しかし、私は今まで黄色のツツジをみたこと
がありませんでした。 
郵便局から帰宅後、インターネットで調べて
みたら、黄色のレンゲツツジがあることを知
りました。 「キレンゲ」ともいうそうです。



ツツジ躑躅)は、有毒植物なのですね。
グラヤノトキシン・ロードヤポニンという有
毒な成分がふくまれていて、腹痛・嘔吐・下痢・
痙攣・呼吸麻痺などをおこすそうです。
こどもが花の蜜などを吸うと、大変だそうです。