2009-06-01から1ヶ月間の記事一覧

りゅうの俳句1455

・この鳥の 発行したり 童話かも ・この姫が お話すれば 童話なり ・ライオンや お話したり 三つかな ・この夏の 発行すなる 童話かも ・あの鳥が みつかりません おじいさん

竜の姿をみた少女

竜の姿をみた少女21 「私、さっきから、その光が気に なってしかたがありませんでした」 「それで、わしの胸ばかりみてい たのか。この玉は、真澄の玉じゃ」 「ますみの玉?」 「そう、真に澄むと書いて、ますみ の玉じゃ。 この玉はのぅ、わしが諏訪地方…

りゅうの俳句1454

・あの竜で みえるのですか 姿なり ・あの花は いわれるままに 姿だね ・この姿 いわれるままに 背中かも ・この姿 いわれるままに 姿かも ・あの村が いわれるままに 背中なり

竜の姿をみた少女

竜の姿をみた少女26 「まちがった思いって?」 「自分さえよければ、人はどうな ってもよいという思いじゃ。 その思いは、どんどんエスカレー トしていく。 そういう思いがたくさん集まると、 自分の町さえよければ、自分の国 さえよければと、思いが大き…

りゅうの俳句1453

・この竜の いなかったのじゃ 姿だね ・この童話 生活される 姿かな ・あの竜は なったのですか 許しかな ・この妻は 生活したら 許しなり ・あのわしを みつけることが 許しかな

たちあおい

「花のほほえみ」より たちあおい

竜の姿をみた少女

竜の姿をみた少女25 「雷は、こわいね。その雷も、わし らがやっているのだよ」 「雷も?」 「そうじゃ。小さな雷は、火竜と水 竜の二頭でやる。 昨夜のような大きな雷は、何頭かの 竜が集まってやるのじゃ。 昨年、北海道では、大きな竜巻があ ったね。 …

りゅうの俳句1452

・雷や 生活すると 野菜かな ・あの童話 生活したり 青葉かな ・薫風を 知っているかな 許しかな ・この体で 話されたる おじいさん ・このかなが することができ 姿だね

竜の姿をみた少女

竜の姿をみた少女24 「夏に吹く涼しい風。体がこごえ てしまいそうな冬の北風、台風の 時のあらあらしい風、竜巻の時の 突風」 「そうだね。いろいろな風があるね。 どの風も、わしらが吹いているの じゃ。 風だけではないぞ。雨や雪なども、 わしらが降ら…

りゅうの俳句1451

・薫風や 生まれたばかり 思いかも ・この花で 咲いているのじゃ 姿なり ・薫風に 吹いてきました 青葉かも ・あの風で 吹いてきました 美しい ・あの色を 吹いているのじゃ 姿なり

たちあおいつぼみ

「花のほほえみ」より たちあおいつぼみ

竜の姿をみた少女

竜の姿をみた少女23 その時、「ぴゅぅー」と、涼しい 風が吹いてきました。 「かな。この風は、だれが吹いて いるか、知っているかな」 「だれが吹いているの」 「竜が吹いているのじゃ」 「竜が?」 「そう、神様の許しをえて、わし らが吹いているのじゃ…

りゅうの俳句1450

・あの竜を 押してください ありがとう ・その童話 生まれたばかり こどもなり ・この体を 聞いていました 俳句なり ・その姿 にくんでおらぬ 姿だね ・この体を 話したれば 最後だね

りゅうの俳句

りゅうの俳句1448 http://d.hatena.ne.jp/youko510/20090623#p3 りゅうの俳句1449 http://d.hatena.ne.jp/youko510/20090624#p3

たちあおい

「花のほほえみ」より たちあおい

竜の姿をみた少女

竜の姿をみた少女22 「どの竜も、体の色が変わるので すか」 「いや、中には、ずっと黒いまま の竜もいる。 どのくらい修行をしたかによって、 体の色が変わってくるのじゃ」 「おじいさん。最後は、どんな色 になるの」 「最後の色か。かなは、いろいろ …

りゅうの俳句1449

・あの夏が 生まれたばかり おじいさん ・この色を 押してください おじいさん ・このですか 話するのは おじいさん ・あの思い 話されたし おじいさん ・このもとは することができ 思いかな

夏の花

夏の花いろいろ http://h.hatena.ne.jp/dowakan/ ・ 画像を押すと、画像が大きくなり ます。 ・ ページの最後までいったら、 「次へ」を押してください。 続けてみることができます。 「花のほほえみ」より ほたるぶくろ

竜の姿をみた少女

竜の姿をみた少女21 かなは、ふしぎな思いで、おじい さんの話を聞いていました。 「おじいさん。どの竜も、おじい さんのような色をしているのですか」 「いや、生まれたばかりの竜は、茶 色じゃ。竜の赤ちゃんは、かわいいよ。 小さなうちは、おかあさん…

りゅうの俳句1448

・その姿 話されたる 童話なり ・あの最後 話されたる 最後かな ・この中の 押してください 最後だね ・この色が 話されたる 美しい ・この色で 話されたる 童話なり

アルストロメリア

「花のほほえみ」より アルストロメリア

竜の姿をみた少女

竜の姿をみた少女20 「私のために、わざわざ?」 「そう、わざわざきたのじゃ。 かなに会いたいと思ってのぅ」 「おじいさん。美しい竜をみせて いただきありがとうございました。 竜があらわれた時は、びっくりし ました。竜って、ほんとうにいる んです…

りゅうの俳句1447

・あの竜の 話したれば 美しい ・湖に 話されたる いぬのふぐり ・あの竜が することができ 姿だね ・あの竜は 話するのは ほとりかな ・あの波は することができ 姿なり

たちあおいつぼみ

「花のほほえみ」より たちあおいつぼみ

竜の姿をみた少女

竜の姿をみた少女19 竜は、だんだんに近づいてきます。 「わしは、大昔、たてしな山のふ もとに住んでいた三郎じゃ。 わしは、この村が大好きじゃ。 だから、ときどきここへ遊びにくる。 おまえとも、何度か話をしたのぅ。 わしは、さっきのじいさんじゃ」…

りゅうの俳句1446

・神様を いったけれどね 姿かも ・あの竜が にくんでおらぬ おじいさん ・この竜を つき落とされた 俳句なり ・この竜が にくんでおらぬ うろこだね ・あの体を にくんでおらぬ 姿かも

竜の姿をみた少女

竜の姿をみた少女18 そして、湖に大きな波がたちました。 「なんだろう?」 みると、湖のむこうから、竜らしき ものが近づいてきました。 うすい黄色の竜でした。 竜の体には、銀色のうろこがたくさ んついています。 そのうろこが太陽にあたり、きらっ き…

りゅうの俳句1445

・湖を にくんでおらぬ おじいさん ・兄たちを つき落とされた 姿なり ・この童話 にくんでおらぬ 様子かな ・あのわしで つき落とされた 様子なり ・兄さんを にくんでおらぬ 俳句かな

ほたるぶくろ

「花のほほえみ」より ほたるぶくろ

竜の姿をみた少女

竜の姿をみた少女17 「おじいさん。とうちゃんもね、 しらかば湖には、竜がいるかもし れないよって、いっています」 「そうか。かなとおとうさんは、 今でも湖に竜がいると信じている のか」 おじいさんは、にっこり笑いなが らいいました。 「かな。今日…