2009-09-01から1ヶ月間の記事一覧

りゅうの俳句1546

・この花を 感激すると 俳句だね ・その二つ 話したれば 一つかな ・あの寺は 話されたる 童話だね ・あの瑠璃は 感激される 男かな ・この寺の 話されたし 童話かも

りゅうの俳句

りゅうの俳句1505 http://d.hatena.ne.jp/youko510/20090820#p3 りゅうの俳句1506 http://d.hatena.ne.jp/youko510/20090821#p3

しおん

「花のほほえみ」より しおん

女神さまとの約束

女神さまとの約束8 すると、白い馬が立っていました。 馬は、口に手紙をくわえています。 ふくは、その手紙を読みました。 「私は、八ヶ岳の女神です。 大雪の夜、あなたの家に泊めていた だいた者です。 あの夜は、ありがとう。 あなたは、ほんとうに心の…

りゅうの俳句1545

・あの夢の 話したれば 薬師かな ・この青は 感激しては 僧都かな ・その時代 たくさんおられる 時代なり ・この桜 してくださった 俳句だね ・このわしで たくさんおられる 男かな

りゅうの俳句

りゅうの俳句1504 http://d.hatena.ne.jp/youko510/20090819#p2

女神さまとの約束

女神さまとの約束7 「神様。どうかとうちゃんを助け てください。お願いします」 ふくは、一心に神様にお願いしま した。 しかし、長者は、いっこうによく なりません。 とうとう、おきあがることもでき なくなってしまいました。 ふくは、必死で長者の看病…

りゅうの俳句1544

・あの僧都 まばゆいばかり 姿かも ・山々や まばゆいばかり 俳句だね ・その姿 話したれば 僧都だね ・この寺の 話するのは 男だね ・その僧都 まばゆいばかり 僧都かも

秋明菊

「花のほほえみ」より 秋明菊

女神さまとの約束

女神さまとの約束6 「とうちゃん、どうしたの?」 「目がまわって、歩けないのだ」 「だいじょうぶ?とうちゃん」 「ああ、ちょっと休めばよくなる だろう」 そういって、長者は横になりました。 しかし・・・。 何日たっても、長者はよくなりません。 物が…

りゅうの俳句1543

・あの竜を 話するのは 名前かも ・この寺を 祈願したれば 童話かな ・この山を 感激しては 仁王かな ・このといが まばゆいばかり 姿だね ・あのいもの 感激すなる 桜かも

花のほほえみ

「はてなフォトライフ」の、 「花のほほえみ」を更新しました。 ほととぎす・われもこう・シンピ ジューム・秋明菊・しおんなどの 写真を、追加しました。 花のほほえみ1 http://f.hatena.ne.jp/youko510/ 花のほほえみ2 http://f.hatena.ne.jp/dowakan/ …

女神さまとの約束

女神さまとの約束5 「大雪の夜、あの人はどこへ行く つもりだったのだろう」 ふくは、女の人のことが、気にな ってしかたがありません。 「貧しいみなりをしていたけれど、 女神さまのように美しい人だったね。 どこのかたかしら。なくなったか あちゃんに…

りゅの俳句1542

・今回の 約束したる 童話かも ・あの童話 約束しては 童話かも ・この雪を 紅葉された 南かも ・やぶこうじ 約束された 童話なり ・このくりの 散歩するのは 風の神

秋明菊

「花のほほえみ」より 秋明菊

女神さまとの約束

女神さまとの約束4 きがえをすませ、いろりのそばに すわった女の人をみて、ふくはび っくりしました。 女神さまのような美しい人だった からです。 女の人は、やさしい笑みをうかべ ていました。 「なんて美しい人だろう。 なくなったかあちゃんが、あちら…

りゅうの俳句1541

・楽しみを 食べていますよ 女神かも ・あの南 紅葉しては 南だね ・あの花で 積もっています 南だね ・あの木の実 生活される 女神なり ・そのおなか 約束すなる 硫黄かな

われもこう

「花のほほえみ」より われもこう

女神さまとの約束

女神さまとの約束3 女の人は、雪でびっしょりぬれ、寒 さのためぶるぶるふるえています。 「寒かったでしょ。さあ、早く中 へ入りなさい」 「ありがとうございます」 女の人は、ほっとした顔でいいま した。 つぎはぎだらけの着物をきた、貧 しいみなりの人…

りゅうの俳句1540

・この女神 約束すると 姿かも ・この童話 約束したり 女神だね ・その木の実 約束したる 童話だね ・この童話 たすけることに おなかなり ・足腰に どうだんつつじ 女神だね

おみなえし

「花のほほえみ」より おみなえし

女神さまとの約束

女神さまとの約束2 ちらちら降っていた雪も、いつの まにかぼたん雪にかわりました。 雪は、どんどん積もっていきます。 庭も畑も山も、雪で真っ白になり ました。 そして、夕方には吹雪になりました。 その夜のことです。 「とんとん、とんとん」 だれか戸…

りゅうの俳句1539

・この姿 約束された 女神だね ・この岩場 つれてきました ありがとう ・あの竜は 約束しては 楓かも ・その姿 約束したり 女神だね ・あの女神 約束したり 女神だね

開善寺の早梅の精

開善寺の早梅の精 昨日の分は、こちら。 http://d.hatena.ne.jp/youko510/20090922#p1 初めて読んでくださったかたへ http://d.hatena.ne.jp/youko510/20090909#p1 「開善寺の早梅の精」は、信州の 伊那谷にある「開善寺」に伝わっ ている話をヒントにして、…

女神さまとの約束

女神さまとの約束1 八ヶ岳のふもと、中山峠の近くに、 さいのかわらという山深い里があ ります。 そこには、長者屋敷とよばれる大 きな家があり、長者と娘が仲良く くらしていました。 娘の名前は、ふく。 父親おもいのやさしい少女でした。 「ただいま」 …

りゅうの俳句1538

・あの竜は 約束された 童話かも ・この女神 紅葉したり 姿だね ・この松の 追加されたし 木の実だね ・あの竜は 紅葉したら 姿かな ・この竜で 約束したる 女神だね

りゅうの俳句

りゅうの俳句1503 http://d.hatena.ne.jp/youko510/20090818#p2

とんぼ

「花のほほえみ」より とんぼ

開善寺の早梅の精

開善寺の早梅の精14 そうです。 文次の前にあらわれた女の人は、 月香寮の前に咲いている早梅の精 だったのです。 梅の花匂ふ袂のいかなれば 夕暮れごとに春雨の降る 文次は、「あの人の香りが残る袖 は、毎夜私の涙でぬれている」と いう意味の歌をよみま…

りゅうの俳句1537

・その童話 生活すなる 女神だね ・この木の実 約束したる 岩場かも ・あの硫黄 食べていますよ 名前かな ・この女神 つれてくるのか 女神かも ・この人は どうだんつつじ おなかかも