2008-02-01から1ヶ月間の記事一覧

りゅうの俳句968

・そのつぼみ のっていました 俳句かも ・あの鹿で あげていました 童話かな ・あのわしの 検索すると 俳句だね ・あの石の すまんしたれば 童話なり ・この黄金 あげていました 童話なり ・あのわんで あげていました 童話なり

鹿になった観音さま

鹿になった観音さま17 一ヶ月後。 和尚は、いつものように、石にな った二匹の愛犬に、お経をあげて いました。 すると・・・。 「わん、わん、わん」 犬の声がしました。 石の中から、タケルとチハヤがと びだしてきました。

りゅうの俳句967

・あの童話 座禅されたし つぼみかも ・あの月が 撮影された 俳句かな ・その黄金 創作しては 俳句かな ・あの鹿は 接続しては 俳句だね ・このわしは 検索すると 手元なり

鹿になった観音さま

鹿になった観音さま16 「三郎さ。鹿狩りにはいかないの かい」 「はい、和尚さま。あれいらい、 わしは鹿狩をやめました。弓をひ くこともしません」 「そうか」

りゅうの俳句966

・そのネット 検索したり 童話だね ・あの月で のっていました 童話なり ・あのつぼみ 座禅されたる 童話かな ・あの石で 撮影される 童話かな ・この鹿の 座禅されたし 俳句かな ・この地元 創作しては 俳句なり ・この童話 座禅したれば 俳句なり

座禅草

今日(2月27日)、地元の新聞に、 残雪の間からひょっこり顔をだした 「座禅草のつぼみ」の写真がのって いました。 座禅草は、湿地などにはえる「さと いも科」の多年草。 僧が座禅をくんでいるようにみえる ので、「座禅草」とよばれている。 手元に「…

鹿になった観音さま

鹿になった観音さま15 「タケル、チハヤ。なぜ石になって しまったのじゃ」 和尚は、石になってしまったタケル とチハヤを、何度もなでました。 そして、二匹の犬にお経をあげました。 二人は、石になった犬たちをつれて、 寺へ帰りました。

りゅうの俳句965

・あの鹿を のっていました 童話なり ・動物に 創作すれば 俳句なり ・あの鹿の 撮影すなる 童話かも ・この童話 接続したら 俳句かな ・あの石は 発行すなる 黄金だね ・その俳句 すまんされたし 黄金なり

鹿になった観音さま

鹿になった観音さま14 「観音さま。身の危険を感じたとは いえ、わしは観音さまの化身である 鹿に矢をむけてしまいました。 どうか、わしをお許しください。 今まで、わしは、たくさんの鹿を殺 しました。 なんて罪深いことをしていたのでし ょう。今日限…

りゅうの俳句964

・動物や 創作すれば 童話かも ・この鹿の 接続したり 童話だね ・あの童話 発行したら 良い加減 ・あの俳句 創作したら 童話なり ・あの石の 発行したる 黄金なり ・あの自分 すまんされたる 俳句かな

鹿になった観音さま

鹿になった観音さま13 すると、和尚がいいました。 「三郎さは、あけてもくれても、鹿 狩りをしている。もういいかげんに、 殺生をやめたらどうかと、観音さま がいっているのかもしれんぞ。 鹿は、神様や仏さまのおつかいをし ている動物じゃ。 三郎さは…

りゅうの俳句963

・この化身 びっくりされる 童話かも ・この永久は 発行したら 風の神 ・あの黄金 のっていました 地元なり ・あの童話 撮影された 童話なり ・あの日々は お話すなる 黄金なり

みほようこ小さな童話館

みほようこのホームページ・ ‚݂ق悤‚± ¬‚³‚È“¶˜bŠÙを作ったのは、 2004年7月。 当時中学生の甥に、ページを作っ てもらいました。 常時接続にしたのをきっかけに、 2004年の暮れからは、自分で 更新しています。 「みほようこ小さな童話館」のメ…

鹿になった観音さま

鹿になった観音さま12 「ほんとだ」 二人は、びっくりしました。 「三郎さ。黄金色の鹿は、小さい観 音さまの化身だったのかもしれない ぞ」 「えっ、観音さまの化身?」 「そうじゃ」

りゅうの俳句962

・観音に お話したら 美しい ・あの童話 すまんされたし 童話だね ・観音や 撮影された 黄金だね ・本尊や 心温まる 童話なり ・あの鹿は いいえするのは ことばなり

パール富士

今日(2月23日)、「朝日新聞」 の一面に、「パール富士」の写真が のっていました。 満月が富士山の山頂に沈んでいく姿 を、藤沢市で撮影した幻想的な写真 でした。 「パール富士」とは、空に輝く満月 が、富士山の山頂に沈んでいく現象 とか。 光が柔ら…

鹿になった観音さま

鹿になった観音さま11 「タケルとチハヤが、石に? 三郎 さ、どういうことじゃ」 愛犬が石になってしまったと聞き、 和尚はおろおろしています。 「わしにもさっぱりわかりません。 和尚さま、後で裏山へ行ってみまし ょう」 「じゃあ、まず、観音さまを、…

りゅうの俳句961

・ライオンに お話すると 挿絵かも ・その黄金 発行しては 黄金なり ・あの桜 創作すると 童話だね ・この日々が 発行される 風の神 ・あの夢を いいえされたる 童話かも

福寿草

今朝の地元の新聞に、「福寿草の 花」がのっていました。 こんなに寒いのに、もう福寿草の 花が咲いたのかと驚きました。 わが家の福寿草は、まだ芽もでて いません。 わが家の福寿草は、いつ花が咲く のでしょうか。 昨年撮影した福寿草 「花のほほえみ」よ…

鹿になった観音さま

鹿になった観音さま10 「何? いとめた鹿が、消えてしま ったと。三郎さ、夢でもみていたの ではないのか」 和尚がいいました。 「いいえ、和尚さま。夢なんかみて いません」 三郎が、きっぱりいいました。

童話集「ライオンめざめる」

ライオンめざめる 表紙 ライオンめざめる 裏表紙 童話集「ライオンめざめる」は、 みほようこの四冊目の童話集。 2006年10月、「鳥影社」 から発行されました。 挿絵は、長野ひろかず先生。 信州諏訪の「風の神様」から聞い た三つのお話が収録されて…

りゅうの俳句960

・観音や 創作された 美しい ・あの心は いるのだろうか 桜だね ・観音に お話したり 童話だね

鹿になった観音さま

鹿になった観音さま9 「三郎さ。これは、観音さまでは ないか。どうしたのじゃ」 「はい、和尚さま。裏山へ行った ら、大きな黄金色の鹿が、突然わ しにおそいかかってきました」 「何? 黄金色の鹿だと。この世 に、そんな鹿がいるのか」

りゅうの俳句959

・ライオンや 発行すると 黄金だね ・あの黄金 おぼえています ありがとう ・この石は お話したら 黄金なり ・あの影で すまんしたれば 黄金かな ・この童話 お話したり 黄金かも

童話集「風の神様からのおくりもの」

童話集「風の神様からのおくりもの」 は、みほようこの初めての童話集。 2001年8月、「鳥影社」から発行 されました。 心を病む兄のために、明神さまにお参 りする心優しい少女の話など4編。 信州諏訪を舞台に、長野ひろかず先生 の美しい挿絵を添えて…

鹿になった観音さま

鹿になった観音さま8 「タケルとチハヤが、石になって いる。なぜだ」 黄金色の大きな鹿。 黄金のように、ぴかっぴかっと 光っている小さな観音さま。 石になってしまったタケルとチ ハヤ。

りゅうの俳句958

・この鹿の お話すれば 童話かも ・この童話 いるのだろうか 童話なり ・あの鹿の お話すると 童話かも ・あの様子 すまんしたれば 黄金だね ・あの鹿の お話すると 俳句かも

ふしぎな鈴

「ふしぎな鈴」は、みほようこの三 冊目の童話。2005年9月、鳥影社から発行さ れました。 ふしぎな鈴 表紙 ふしぎな鈴 裏表紙 リーン・リーン・リーン…。 500年の時をへて、心やさしい小 桜姫と現代の少女を結ぶ、美しい鈴 の音が聞こえる。 信州諏…

鹿になった観音さま

鹿になった観音さま7 気がつくと、タケルとチハヤのなき 声が聞こえません。 「タケル」 「チハヤ」 三郎は、大きな声で二匹の名をよび ました。 でも、犬たちはどこにもいません。 タケルたちは、どこへ行ってしまっ たのでしょうか。

りゅうの俳句957

・あの鹿を いるのだろうか 童話かな ・この杉で すまんされたる 童話なり ・その様子 お話すると 童話なり ・観音を すまんされたる 童話かな ・あの童話 すまんされたる 俳句かな