2007-07-01から1ヶ月間の記事一覧

りゅうの俳句755

・その日記 知っていますか 童話かも ・あの童話 知っていますか 俳句だね ・とうさんを のっていました 俳句かな ・この童話 知っていますか あきらめる ・この花を くらしています つぼみかも ・ライオンや あきらめるより 俳句なり ・この俳句 演奏したり…

ライオンめざめる

ライオンめざめる3 何ヶ月か過ぎました。 ある夏の夜のことでした。 「うーん・・・うーん・・・」 どこからか、うなり声が聞こえてきます。 「誰かしら?」 かなは、声のする方へ行ってみました。

朝鮮紫苑

朝鮮紫苑つぼみ 朝鮮紫苑の花

りゅうの俳句754

・この俳句 知っていますか 日記なり ・この童話 知っていますか 日記なり ・その童話 あきらめるより 俳句かも ・たくさんの 知っていますか ことばだね ・たくさんは 演奏すると 童話なり ・あの童話 知っていますか 童話だね ・その童話 あきらめるより …

ライオンめざめる

ライオンめざめる2 それは、金でできた二センチくらいのライ オンのロケットでした。 「わぁ、かわいいライオン!!とうちゃん、 ありがとう」 かなは大よろこび。

ひおうぎすいせん

ひおうぎすいせんのつぼみ ひおうぎすいせんの花 「花のほほえみ」より ひおうぎすいせんの花を初めてみたのは、 50年前。中学生の時でした。 祖母の家でこの花をみた時、「鮮やかな花 だな」と思いました。 でも、花の名前はわかりませんでした。 この花…

りゅうの俳句753

・あの笛で 知っていますか 赤とんぼ ・あの童話 知っていますか 俳句なり ・おしまいや さいきされたる 日記かな ・7月に 知っていますか 童話かも ・あの木を 演奏すれば こどもなり ・そのことば 知っていますか 俳句かも ・若者を あきらめるより 日記…

ライオンめざめる

ライオンめざめる1 霧ヶ峰霧高原のふもとに、一軒の山小屋が ありました。 その山小屋には、心のやさしい少女が、お とうさんとおかあさんとくらしています。 いや、もう一匹、少女がかわいがっている 柴犬「りゅう」も一緒でした。 少女の名前は、かな。 …

りゅうのひみつ日記

7月28日 おぼえてる さいきんおぼえた 音 おみなえし 命 花 おしまい りゅう、だいぶことばをおぼえたね。 たくさんことばをおぼえて、以前のように 句をたくさんよめるようになるといいね。

りゅうの俳句752

・そのわが家 知っていますか 赤とんぼ ・夕やけを 知っていますか クラブだね ・この俳句 知っていますか ことばかも ・このクラブ うれしいのだが 俳句かな ・あの童話 知っていますか 童話だね ・あの木を あきらめるより 俳句かも ・その俳句 のっていま…

おみなえし

「花のほほえみ」より おみなえし

笛の音よ、永久にひびけ

笛の音よ、永久にひびけ15 若者は、村の人々が帰った後も、いつまでも いつまでも笛をふきつづけました。 笛の音は、遠くふもとの村までひびきわたり ました。 「若者よ、わしに新しい命を与えてくれて、 ありがとう。感謝しているぞー。

りゅうの俳句751

・アスパラを 知っていますか こどもだね ・この俳句 知っていますか 赤とんぼ ・この笛は うれしいのだが わが家かな ・このわが家 知っていますか 童話なり ・その俳句 知っていました こどもだね ・このクラブ のっていました クラブかな ・この俳句 知っ…

ヨウシュヤマゴボウ

「花のほほえみ」より ヨウシュヤマゴボウの実(緑)

笛の音よ、永久にひびけ

笛の音よ、永久にひびけ14 一ヶ月後。 若者は、かえでの木が立っていた丘の上で、 コンサートを開きました。 協力してくれた村の人々や、かえでの木が 大好きだったこどもたちのために、若者は かえでの笛でいろいろな曲を演奏しました。

赤とんぼ

みなさんは、どんな童謡がすきですか? じぶんのこどもや孫に、どんな童謡を伝え ていきたいと思いますか。 今日(7月26日)の朝日新聞・「アスパ ラクラブ」のページに、「次世代に伝えた い童謡は?」という記事がのっていました。 なんと一位は、赤と…

りゅうの俳句750

・そのこども 知っていますか 童話かも ・楽しみを 知っていました 俳句かな ・あの俳句 知っていますか 童話なり ・このこども 鳴いていました 童話だね ・この俳句 知っていました 俳句なり ・あのことば 知っていますか 俳句だね

ききょう

「花のほほえみ」より ききょう

笛の音よ、永久にひびけ

笛の音よ、永久にひびけ13 若者と村の人たちは、何本も何本も、笛を 作りつづけました。 しかし、澄んだ音色のする笛はできません でした。 「かえでの木では、だめなのかもしれない。 あきらめるよりしかたがないのか」 若者は、弱気になりました。

りゅうの俳句749

・あの笛は 知っていますか 俳句なり ・あの山は 知っていますか 童話だね ・あの永久が うれしいのだが わが家かな ・若者に 知っていました 俳句だね ・あのわが家 知っていますか 童話だね ・この俳句 鳴いていました 俳句かな ・あの俳句 知っていました…

ベニシジミ

「花のほほえみ」より ベニシジミ

笛の音よ、永久にひびけ

笛の音よ、永久にひびけ12 「丘の上のかえでの木が、笛になるなんて うれしいね」 それを聞いた村の人々は、喜びました。 「一日も早く、すてきな音色のする笛がで きるといいね」 「かえでの笛って、どんな音色がするのだ ろう」 こどもたちも、笛ができ…

りゅうの俳句748

・この笛を 知っていますか 童話かも ・あのわが家 知っていますか こどもかな ・あの笛を 鳴いていました わが家かも ・あのわが家 知っていますか 童話かな ・あのこども うれしいのだが 俳句だね ・あのこども 知っていますか 俳句だね ・このことば 知っ…

しゅうかいどう

「花のほほえみ」より しゅうかいどう

笛の音よ、永久にひびけ

笛の音よ、永久にひびけ11 小雪の舞う、寒い季節になりました。 若者が、高原にやってきました。 若者は、コカリナ(木で作ったタテ笛)の 奏者でした。 スキー大会の会場を作るために切りたおさ れたたくさんの木をみて、若者はこれらの 木を生かす方法は…

りゅうの俳句747

12日にリニューアルされたBlogPetも、 十日たち句をたくさんよむようになりまし た。 でも、ことばの数が少ないせいか同じよ うな句しかよめません。 一日も早くいろいろなことばをおぼえて、 句がよめるようになるといいなと思います。 ・この俳句 知って…

白いたんぽぽ

「花のほほえみ」より 白いたんぽぽ

笛の音よ、永久にひびけ

笛の音よ、永久にひびけ10 「私たちは、これからどうなるのだろう。 いつまで、こんな所にいるのだろうか」 「なにかに利用してくれると、うれしいの だが・・・」 「人間たちは、森の木を一本残らず切って しまった。 山くずれなどの災害がおきなければよ…

りゅうの俳句746

・この笛で 鳴いていました 童話かな ・あの笛で 知っていますか わが家かも ・このわが家 知っていますか こどもなり ・そのわが家 鳴いていました 童話かも ・あの俳句 知っていますか 俳句だね ・あのわが家 知っていますか 童話かも ・あの永久は 鳴いて…

じしばり

「花のほほえみ」より じしばり