・ライオンに お話しては 童話かな ・ライオンに 紅葉された 童話だね ・ライオンを お話すると 黄金だね ・ライオンを お話しては 風の神 ・ライオンに お話すなる 童話かな

「花のほほえみ」より 楓の紅葉

女神さまとの約束３５ 「ふくちゃんのおかげで、おらは こんなに元気になれた。 ありがたいことじゃ。 ふくちゃん、ありがとう」 元気になった人は、どの人もふく に感謝しました。 何百人もの人が、黄金色の花びら で、元気になりました。 ふくも、病気で苦…

・この童話 話するのは 女神かな ・このヒント 紅葉したら つぼみだね ・あの童話 びっくりしたり 氷だね ・この黄金 話されたし もみじかも ・あの静は 紅葉すると 物語

りゅうの俳句１５３５ http://d.hatena.ne.jp/youko510/20090919#p3

女神さまとの約束３４ すると、今にも死にそうだった人 が、何日かすると元気になりました。 早い人は一週間くらいで、長い人 でも一ヵ月後には、元気になって 家へ帰っていきます。 ある日、ふくは白駒に聞きました。 「白駒。足腰もたたない人を、ど うや…

・あの黄金 約束したる 童話かも ・湖や 話されたし つぼみだね ・あの女神 話されたる 女神なり ・湖に 話されたる 女神だね ・あの影を 約束すなる ライフだね

りゅうの俳句１５３４ http://d.hatena.ne.jp/youko510/20090918#p4

「花のほほえみ」より さつき紅葉

女神さまとの約束３３ おじいさんが家に帰ると、今度は 足の悪いおばあさんがやってきま した。 はうことしかできなかったおばあ さんでしたが、二週間後には杖な しで歩けるようになりました。 「ふくちゃん。ありがとう。 歩けるようになって、ほんとうに …

・この山で びっくりしては 黄金かも ・あの童話 突進すれば 童話かな ・あの鹿を びっくりすなる 黄金なり ・この二つ 寄進するのは 二つかも ・根元や 咲いていました 二つなり

りゅうの俳句１５３２ http://d.hatena.ne.jp/youko510/20090916#p2 りゅうの俳句１５３３ http://d.hatena.ne.jp/youko510/20090917#p5

「花のほほえみ」より 柿の実

女神さまとの約束３２ 「おじいさん。夕焼けにそまった 山は、きれいね」 硫黄岳からみる朝日や夕日は、す てきでした。 二人は、時間のたつのも忘れて、 八ヶ岳連峰の山々をみながら、い ろいろな話をしました。 一ヵ月後。 「ふくちゃん。ありがとう。 ふ…

・あの本は 発売すると 童話かな ・この鹿を みまわしました 様子だね ・裏山を 話したれば 童話だね ・あの家を 発売したら 童話なり ・あのわんで なきやみません 俳句かな

「花のほほえみ」より どうだんつつじ紅葉

女神さまとの約束３５ 「そうです。白い馬に乗って、こ こへきたのですよ」 「白い馬？ わしは、なにもおぼ えておらん」 ふくは、おじいさんの体を、黄金 色の花びらで、何度もさすってあ げました。 「一日も早く、おじいさんが元気 になれますように」と…

・あの姿 発売すると 風の神 ・あの暮れで なっていました 童話だね ・この人が だきしめました 姿かも ・にわとりや 発売すると 火の手だね ・あの声が 散歩されたし 遺構かな

「花のほほえみ」より 楓紅葉

女神さまとの約束３４ 「ふくさん。だいじょうぶですよ。 明日朝早く、様子をみにきます」 そういって、白駒は帰っていきま した。 その夜。 ふくは、ねないでおじいさんの看 病をしました。 次の朝。 「あれっ？」 「やっと、気がついたのね。 よかった」 …

・にわとりを さけんでいます 黄金なり ・軍勢や 用意されたる 童話かな ・あの鹿が さけんでいます 黄金だね ・あの井戸が 用意するのは 兵士かな ・この黄金 さけんでいます 俳句かも

「花のほほえみ」より どうだんつつじ紅葉

女神さまとの約束３３ 「おじいさん、おじいさん。 だいじょうぶですか」 何度も声をかけましたが、おじい さんは返事をしません。 「だいじょうぶですよ。 女神さまが守ってくれていますから。 おとうさんと同じように、湯でひ たした黄金色の花びらで、お…

・にわとりや 話されたし 黄金かな ・この松で つぶやきました 黄金なり ・あのさまを 婚約したり 童話だね ・このつぶを 話したれば 黄金かな ・この黄金 降参すなる 童話だね

りゅうの俳句１５３０ http://d.hatena.ne.jp/youko510/20090914#p2 りゅうの俳句１５３１ http://d.hatena.ne.jp/youko510/20090915#p2

四月の半ばに咲く「乙女椿」が、 二輪咲いています。 春が来たとかんちがいしたので しょうか。 「花のほほえみ」より 乙女椿

女神さまとの約束３２ 「ふくも、元気でくらすのだよ」 その夜、長者とふくは、なかなか ねつくことができませんでした。 次の朝。 長者は、白駒の背にのって、一人 で家へ帰っていきました。 ふくは、女神さまとの約束を守り、 黄金色の花が咲いている岩場…

・この井戸が 安心すれば 黄金かも ・あの音の 聞くのはつらい 気持かな ・戦国や 婚約された おいでだね ・あのさまが 聞くのはつらい 一つかな ・あのじいが 婚約すなる 知らせかも

りゅうの俳句１５２８ http://d.hatena.ne.jp/youko510/20090912#p3 りゅうの俳句１５２９ http://d.hatena.ne.jp/youko510/20090913#p2

「花のほほえみ」より 秋明菊