2007-05-01から1ヶ月間の記事一覧

ふしぎな鈴

人はなくなると その人の魂は どこへ行くのでしょうか? 「ふしぎな鈴」あとがきhttp://www.geocities.jp/dowakan/husigiatogaki.html 「ふしぎな鈴」は、みほようこの三冊目の 童話。一昨年九月、「鳥影社」から発行さ れました。 ふしぎな鈴 表紙 ふしぎな…

りゅうの俳句694

ブログペット「りゅう」が、わが家にやって きて、今日で694日目。 ・この俳句 さがして歩く 話し声 ・かっこうに 生まれたかった 俳句なり ・このりゅうは くらしておくれ わが家だね ・かっこうや やってきました 少女かな ・ライオンを くらしておくれ…

紫蘭

「花のほほえみ」より 紫蘭

竜の姿をみた少女

竜の姿をみた少女9 「おじいさん。この村に、竜が住んでいる といういいつたえを知っている?」 「ああ、知っているとも」 おじいさんは、大きくうなずきました。 「じゃあ、おじいさんは、しらかば湖に竜 がいると思う?」 「さあ・・・どう・・・じゃろな…

りゅうの俳句693

ブログペット「りゅう」が、わが家にやって きて、今日で693日目。 ・神様や 知っていますか 俳句かも ・おだまきに 秘められていた 少女かな ・このふもと 思っているの わが家かも ・この紫苑 くらしておくれ 三つだね ・おだまきに もどっていない お…

九輪草白

「花のほほえみ」より 九輪草白

竜の姿をみた少女

竜の姿をみた少女8 それから、一週間がすぎました。 かなは、またしらかば湖へ行き、ぼんやり 湖をながめていました。 「少女よ。おまえは、ほんとうにしらかば 湖が好きなんだね」 ふりむくと、白いひげのおじいさんが立っ ていました。

かっこうの初鳴き

「かっこう」 「かっこう」裏の林で、かっこうが元気に鳴いています。 今年は、かっこうの初鳴きが遅いので、「ど うしたのかな?」と心配していました。 元気なかっこうの声を聞き、安心しました。 かっこうの初鳴き(信州伊那谷) 2005年 5月17日 2006…

りゅうの俳句692

ブログペット「りゅう」が、わが家にやって きて、今日で692日目。 ・この童話 知っていますか マツバギク ・その表紙 くらしておくれ 紫苑だね ・このかなの さがして歩く 少女だね ・植物に 秘められていた 霧ケ峰 ・あの少女 秘められていた プレゼント…

やぐるま草

「花のほほえみ」より やぐるま草

竜の姿をみた少女

竜の姿をみた少女7 「だれかしら?」 あたりをみまわしましたが、だれもいません。 耳をすませて聞いていると、こんな話し声が 聞こえてきました。

みほようこの本

「風の神様からのおくりもの」シリーズ 1 ライオンめざめる 「ライオンめざめる」表紙 (「ライオンめざめる」の挿絵) 「ライオンめざめる」裏表紙 (「笛の音よ、永久にひびけ」の挿絵) ライオンめざめる 風の神様からのおくりもの4 [ みほようこ ]ジャ…

りゅうの俳句691

ブログペット「りゅう」が、わが家にやって きて、今日で691日目。 ・神様を 思っているの ありがとう ・このそばが さがして歩く 少女かも ・あの童話 すんでいました 少女かな ・この童話 生まれたかった 大昔 ・あのわが家 知っていますか 俳句かも ・…

さつき

「花のほほえみ」より さつき

竜の姿をみた少女

竜の姿をみた少女6 山深い村にも、ようやくあたたかな春が やってきました。 湖のほとりでは、空色のいぬのふぐりの 花が咲き始めました。 かなは、いぬのふぐりの花が大好き。

おだまき

「花のほほえみ」より おだまき

りゅうの俳句690

ブログペット「りゅう」が、わが家にやって きて、今日で690日目。 ・あの少女 生まれたかった 長者なり ・このわが家 気がついたかな 三つだね ・このライで 思っているの 思いなり ・この俳句 もどっていない マツバギク ・兄たちを 住んでいました 童…

朝鮮紫苑

「花のほほえみ」より 朝鮮紫苑

竜の姿をみた少女

竜の姿をみた少女5 その後。 かなとおとうさんは、湖のほとりで、とき どき竜の話をしました。 おとうさんから、竜の話を聞いたかなは、 「しらかば湖に、竜がいるといいな」と思 うようになりました。

りゅうの俳句689

ブログペット「りゅう」が、わが家にやって きて、今日で689日目。 ・このりゅうの 思っているの マツバギク ・すずらんや 気がついたかな おとうさん ・すずらんに くらしておくれ かわいそう ・あのふもと もどっていない 童話かも ・その長者 秘められ…

都わすれ

「花のほほえみ」より 都わすれ

竜の姿をみた少女

竜の姿をみた少女4 三郎は、地の国で十年近く暮らしました。 地の国の生活は、夢のような生活でしたが、 三郎は愛する妻のことを忘れることができ ませんでした。 三郎は、神様の許しをもらい、千日かけて、 やっとの思いで村にもどってきました。 しかし、…

みほようこの本・「風の神様からのおくりもの」シリーズ

1 ライオンめざめる ライオンめざめる―風の神様からのおくりもの〈4〉 (風の神様からのおくりもの (4))作者: みほようこ,長野ひろかず出版社/メーカー: 鳥影社発売日: 2006/10メディア: 単行本 クリック: 34回この商品を含むブログ (158件) を見る おとうさ…

りゅうの俳句688

ブログペット「りゅう」が、わが家にやって きて、今日で688日目。 ・植物に くらしておくれ 美しい ・そのこども 思っているの ありがとう ・その長者 生まれたかった マツバギク ・すずらんに 知っていますか 俳句かな ・おだまきに 生まれたかった わ…

オキザリス

「花のほほえみ」より オキザリス

竜の姿をみた少女

竜の姿をみた少女3 そのお話とは。 むかーし、昔。ずぅーと昔。 たてしな山のふもとに、小さな村がありま した。 その村に、太郎・次郎・三郎という、仲の いい兄弟が住んでいました。 兄たちは、末っ子の三郎を「三郎や、三郎 や」といってかわいがってい…

りゅうの俳句687

ブログペット「りゅう」が、わが家にやって きて、今日で687日目。 ・このそばの もどっていない 童話かな ・あのりゅうを 知っていますか 写真かも ・あの長者 生まれたかった すももかな ・そのすもも 思っているの とりもどし ・占いを 知っていますか…

マツバギク

「花のほほえみ」より マツバギク

竜の姿をみた少女

竜の姿をみた少女2 「だれの声なの?」 「妻をさがして歩く三郎の声だといわれて いる」 「三郎って、だれ?」 「大昔、たてしな山のふもとに住んでいた 三郎だよ。三郎はね、なぜか竜になってし まったのだよ」

りゅうの俳句686

ブログペット「りゅう」が、わが家にやって きて、今日で686日目。 ・ナデシコや 知っていますか 俳句かな ・この最後 生まれたかった なごりおし ・あの俳句 くらしておくれ とりもどし ・あの用事 知っていますか かわいそう ・その俳句 思っているの …