2019-01-12 竹取物語 [童話]竹取物語 竹取物語 103 第八章 帝のお召しに応じないかぐや姫 6 「娘は、宮仕えをする気はあり ません。ですが、もう一度、帝 のお召しを受けるように、娘を 説得してみます」 「翁が育てたのに、なぜ思うよ うにならないのじゃ。かぐや姫 を献上すれば、翁に五位の位を あげよう」 おじいさんは、帝の言葉を聞き、 喜んで家に帰りました。 つづく