水芭蕉の花


    「花のほほえみ」より  水芭蕉の花



水芭蕉というと、「夏がくれば 思い出す
遥かな尾瀬 遠い空・・・」という「夏の
思い出」という曲を思い出します。



高校生の時、音楽会で歌いました。
朝登校すると、毎日みんなで「夏の思い出」
を練習しました。なつかしい思い出です。



私は、尾瀬にはまだ行ったことがありませ
ん。いつか行ってみたいと思います。
尾瀬では、水芭蕉の花が咲いているのでし
ょうか。



    「夏の思い出」


1949年、NHKラジオ歌謡で放送された曲。
尾瀬の思い出になくてはならない曲。


   作曲  中田 喜直

   作詞  江間 章子 



(1)  夏が来れば 思い出す
    遥かな尾瀬 遠い空
    霧の中に 浮かび来る
    優しい影 野の小道
    水芭蕉の花が 咲いている
    夢見て咲いている 水のほとり
    石楠花色に たそがれる
    遥かな尾瀬 遠い空



(2)  夏が来れば 思い出す
    遥かな尾瀬 野の旅よ
    花の中に そよそよと
    ゆれゆれる 浮き島よ
    水芭蕉の花が 匂っている
    夢見て匂っている 水のほとり
    まなこつぶれば なつかしい
    遥かな尾瀬 遠い空