よくばりな犬4
そのとたん、口にくわえていた肉
は、「ぽとーん」と音をたて、川の
中におちてしまいました。
そして、肉は川しもの方へ流れて
いってしまいました。
「あーあ、うまい肉だったのにな・・・。
なんてばかなことをしたのだろう」
黒い犬は、流れていく肉をみながら、
深いためいきをつきました。
そして、黒い犬は、とぼとぼと山
深い自分の家へ帰っていきました。
おわり
・あのせみで 安心される 童話だね
・この雨が 安心したり ライフだね
・この国が ないていました 童話なり
・この俳句 ないていました ライフかも
・このしきが 安心される 俳句だね