夕方、ベランダにでたら、東の空に美
しい月がでていた。 まん丸より少し
かけた感じの月だ。
新聞をみたら、月齢１０．１とでてい
た。「この月が、月齢１０．１の月か」
と、改めて月をながめた。
先日、テレビの占いの番組で、「女は
月をみてはいけない」といっていた。
なぜ女の人は月をみてはいけないのだ
ろうか？
私は幼い時からお月さまをみるのが大
好き。
犬の「りゅう」が生きていた時は、月
をみながらよく散歩をした。
十年以上前、金星と月が接近した時が
あった。
その夜も、私はりゅうと散歩していた。
三日月に金星が近づき、お月さまの耳
かざりのようにみえた。 とても美し
かった。
その時生まれた童話が、「お月さまの
耳かざり」という童話だ。
ホームページの童話の欄にのせてある
ので、興味のあるかたは読んでいただ
きたい。
http://www.geocities.jp/dowakan/index.html
来年の春、鳥影社から「ふしぎな鈴」
という童話の本が出版される。
この童話の中に「お月さまの耳かざり」
の話も、一部だが収録される予定である。
