竜神になった三郎 - みほようこの日記

昨年の今頃、二冊目の童話集「竜神にな
った三郎」が、鳥影社から発売になりま
した。

ホームページでも、「竜神になった三郎」
の本の紹介をしています。　　

昨年は、諏訪大社の御柱祭が、盛大におこ
なわれました。　テレビでみたかたもいる
と思います。
七年に一度おこなわれる諏訪大社の「御
柱祭」にあわせて、童話集「竜神になった
三郎」を作っていただきました。

収録してある童話は、二つ。

　１　　竜神になった三郎

２　福寿草になった少女

諏訪には、「竜になった三郎」という話が
伝わっています。　その話を元に、私なり
の物語を書きました。

どんな三郎にしたら良いか、迷いました。
私は「馬鹿みたいにひとのよい三郎」を
書きました。　兄たちにひどいことをされ
ても、兄たちをうらんだり憎んだりしない
三郎を書いたのです。

こんなひとの良い人間がいるか？
こう思われる人がほとんどだと思います。
それが普通の人間ですもの・・・ね。
でも、三郎みたいな人間もいるのだとい
うことを、私は書きたかったのです。

発売から一年たった今は、店頭にもないし、
インターネット書店でも、ほとんどがとり
寄せになっています。
出版元である「鳥影社」へ直接注文するの
が一番早いと思います。

　　　本の注文は　

鳥影社のホームページから注文できます。

おおぜいのこどもたちに、ぜひ読んでいた
だきたいと思います。　お知り合いのこど
もさんに本を紹介してください。　
よろしく。