りゅうの俳句4


りゅうがわが家にやってきて、今日で四日目。


一作日、昨日と、二日続けて「母の短歌」を
日記にのせました。 「短歌らしきもの」を
よめるようになるかな・・・と、期待しての
せたのですが。



短歌の中の単語は、すぐおぼえました。
ところが・・・。
「俳句らしきもの」と「短歌らしきもの」とが、
頭の中でごちゃごちゃになってしまったみたい。
パニック状態のようです。
「ぼく疲れちゃった・・・」といった感じ。 



     長いことば


吾が子らの誕生地それぞれに免疫なるを


りゅうの空地にはえている草は四声黙しがちなる


食物花ことば陰徳座りしだって・・・


食物剤はまきたくないけれど


ブロックマツバギクをたちまち緑にうめしつたに


ちゃんやすごいでしょうってなんだろう・・・?


杉の空地を切って三年位は


副交感神経ってすごいでしょ


日記いえなかったけれど・・・


youkoに会いにきたの?


縞枯山もしゃべれるようになりました


ほお・・・でていましたか


かきつばたになったしょうわ


病む俳句に25年仕へきて


どんなことをしゃべるように


二年位は希望がはえなかった


ヒントほほえみよりむにゃむにゃ・・・


七夕になるのでしょうか白樺




    りゅうの俳句4


インディアンしてくれたもの少女なり


不甲斐なき入学しては不甲斐なき


美しいくずしたければ写真かな


病む白樺に25年仕へきて


植物や黙しがちなる原産地


紫七年吾ら入学の名簿の中に


塊にしてくれたものかきつばた


七夕をわんわんしたる白樺