信州諏訪の童話―みほようこ童話集

みほようこが書いた「信州諏訪の
童話」を紹介します。

信州諏訪の「風の神様」から聞い
た話。

「風の神様からのおくりもの」シリーズ

　　　最新の本より

１　　竜の姿をみた少女

たてしな山のふもとの村に伝わって
いる「竜になった三郎」の話。
その話を信じた少女は、しらかば湖
のほとりで、ふしぎなおじいさんに
会いました。

表題作ほか、信州の二つの湖（しら
かば湖と白駒池）を訪ねた時に、「風
の神様」から聞いた２つの話を収録。

　　　　・　　竜の姿をみた少女
　　　
　　　　・　　女神さまとの約束

２　　ライオンめざめる

おとうさんからもらった誕生日の
プレゼント、ライオンのロケット。
そのロケットには、何千年も前の
謎が秘められていた。

表題作ほか、霧ケ峰高原を訪れた
時に、風の神様から聞いた３つの
話を収録。

　　　・　　ライオンめざめる

　　　・　　笛の音よ、永久にひびけ

　　　・　　かきつばたになった少女

３　　ふしぎな鈴

リーン・リーン・リーン…。
５００年の時をへて、心やさしい
小桜姫と現代の少女を結ぶ、美し
い鈴の音が聞こえる。
風の神様が、そっと教えてくれた
お話。

４　　竜神になった三郎

湖につき落とされた三郎が、地の
神に助けられ、心のやさしさゆえ
に、竜神となる表題作ほか、守屋
山の明神様にまつわる、福寿草と
少女の話を収録。

信州諏訪の風の神様から聞いた話
をまとめた第２弾。

　　　　・　　竜神になった三郎

　　　　・　　福寿草になった少女

５　　風の神様からのおくりもの

心を病む兄のために、明神様にお
参りする心優しい少女の話など４編。
信州諏訪を舞台に、美しい挿絵を
添えて描かれる心温まる創作童話。

　　　　・　　明神さまの姿をみた少女

　　　　・　　風の神様からのおくりもの

　　　　・　　雪んこの舞

　　　　・　　守屋山に黄金色の花が咲いた