2014-05-20 古代出雲の王 大国主命 童話 沼河比売 5 大国主命は、すぐにでも沼河比売 と結婚したいと思いました。 しかし、地元の豪族や海賊の夜星 武などの反対があり、沼河比売に 求婚することさえできません。 困った大国主命は、海賊の夜星武 に、妃の一人をさしだしました。 夜星武は、その妃をたいそう気に 入り妻にしたそうです。 大国主命にとって一番手ごわい相 手は、沼河比売におもいをよせて いる根知の根知彦でした。 つづく