2006-08-03から1日間の記事一覧

「天の川」の句

梅雨もあけ、「天の川」がきれいにみえる季節 になりました。 「天の川」は、小さな星の集まり。 今夜は、「天の川」をみましよう。 ・ 荒海や 佐渡に横たふ 天の川 松尾芭蕉 ・ 木曾山に 流れ入りけり 天の川 小林一茶 ・ 心太(ところてん) さかしまに銀…

りゅうの俳句393

ブログペット「りゅう」が、わが家にやって きて、今日で393日目。 ・ この少女 上昇すると 少女かも ・ 明神を みとれていると いのちかも ・ そのわが家 お話したる 季節かな ・ 沢山を いていきました ひとみだね ・ その目玉 へっちゃらでした 役場か…

童話「風の神様からのおくりもの」

童話「風の神様からのおくりもの」2 神さまはさっと身支度をすると、「ぴゅー」と 風になり、伊那谷へむかってとんでいきました。 しばらくとんでいくと、下の方で「ぴかっぴか っ」と、ほたるのように光っている家が一軒あ りました。 「どうもあの家らし…