・あの名前 なごりおしそう つぼみだね ・この早で うわさしたれば 名前だね ・このつぼみ 立っていました 童話かも ・この精は 掲載したり 童話なり ・そのつぼみ うわさするのは 香りだね
「花のほほえみ」より ばらのつぼみ
開善寺の早梅の精6 文次は、即興で歌をよみました。 ひびきゆく鐘の声さへ匂ふらん 梅咲く寺の入り相の鐘 「この寺では、鐘の音までも、梅 の香りに満ちている」、こんな意 味の歌でした。
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