2008-11-27から1日間の記事一覧

りゅうの俳句1240

・この桜 満足しては おじいさん ・満開に 散策したり おじいさん ・あの庭が 満足すれば おじいさん ・その桜 散策したら 桜かも ・あの母が みずに逝きたる 姿かな

昭和60年代の歌14

娘等を頼ることより頼られること 多き今を幸と思ひぬ わが生れた年に植ゑられし飯田駅の 古き柳も伐られてしまひぬ 山茶花の赤く咲く木の下に餌台置く 子の家の庭に小鳥ら集ふ 温かき朝日の軒に冬越えし 折鶴蘭の鉢を吊しぬ

桜紅葉

「花のほほえみ」より 桜紅葉

げら、桜が咲いたよ

げら、桜が咲いたよ4 二週間後。 げらは、なぜか姿を見せなくなり ました。 他の小鳥たちは、毎日きているの に、げらだけはきません。 「げらはどうしたのだろう?」 おじいさんは、げらのことが心配 でたまりません。 ぴゅーぴゅーと風が吹く、寒い季 節…