黄金色のまゆ玉 5 青年たちは、何日も明神さまのあとを つけました。 しかし、いつも明神さまの姿を見失っ てしまいました。 二月初めのある夜。 青年たちは、今夜も明神さまの後をつけ ていました。 湖の真ん中あたりまできた時、「ばりば りっ、みしっ」…
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