小桜姫とふしぎな鈴 16 姫が二十才になった春のことです。 「姫、義意はわしがほれた男じゃ。 この人なら、姫を幸せにしてくれ るだろう。姫、義意の所へとつぎ なさい」 おとうさんは姫にいいました。 義意も姫をたいへん気に入ってくれ ました。 そして…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。