くらもちの皇子と蓬莱の玉の枝 1 くらもちの皇子は、はかりごとに たけた人でした。 「体の具合が悪いので、筑紫の温 泉へ行き療養してきます」 そういって、朝廷から休暇をもら いました。 そして、かぐや姫には、「これか ら玉の枝をとりに行ってきます」…
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