[童話]火とぼし山 火とぼし山 7 第一章 次郎、西の村へ 5 「おらも、きよちゃんと別れるのは辛い。でも、 仕事だからしかたがない」 次郎は、割り切っているようでした。 「次郎さん。引越しをしても、私と会ってくれ る?」 「もちろん。時々会おうね」 …
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