[童話]火とぼし山 火とぼし山 54 第六章 湖を泳ぐ娘 2 「何の音だろう」 手長と足長は、あたりをみわたしました。 月あかりに照らされてみえたもの、それは湖を 泳いでいる娘の姿でした。 娘は、頭に荷物をのせ泳いでいます。 「どこの娘じゃろ」 近づい…
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