[童話]火とぼし山 火とぼし山 83 第七章 新しい出発 13 「そんな・・・」 そういったまま、きよはだまってしまいました。 いくら明神さまが話しかけても、きよは何も答 えません。 「明神さま。きよは、だいじょうぶでしょうか」 手長が心配して聞きまし…
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