[童話]赤い夕顔の花 赤い夕顔の花 18 消しても、消しても、次から次へと火の手が あがります。 城の中は、火の海でした。 城内には、煙がもうもうとたちこめています。 家臣たちは、戦うすべもなく、安全な場所を さがし、城内をあちこち逃げまわりました…
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