[童話]赤い夕顔の花 赤い夕顔の花 40 「幼いこどもをつれているから、遠くへは行くま い。どこかにかくれているのだろう。早く三人を みつけろ」 近くで、兵士たちの声が聞こえました。 お万と長五郎は、木のしげみにかくれました。 「お母さま」 「長五郎…
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