[童話]守屋山に黄金色の花が咲いた 守屋山に黄金色の花が咲いた 4 そんな兄に少女はどう接したら良いのかわからず、 ただおろおろするばかりでした。 心のやさしい少女でしたが、そんなことがたび重 なると、兄をうとましく思うこともありました。 「私は兄…
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