[童話]ふしぎな鈴 小桜姫とふしぎな鈴 5 「ねえ、おとうさま。花はいくつ咲いているの?」 「ニ百くらいは咲いているだろう」 おとうさんはうれしそうにいいました。 姫が七才になった春のある日。 庭の桜が満開になりました。 例年になく、美しい桜でした…
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