[童話]お月さまの耳かざり お月さまの耳かざり 2 細い道の両側には、かりとったばかりの黄金色の稲 が、はざにかけてありました。 はざのまわりを、赤とんぼが飛んでいます。 雲ひとつない真っ青な西の空が、だんだんにうすい クリーム色に変わってきました…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。