「ホームページなんて、夢」と、あき
らめていた。５０代でパソコンを始め
たが、「メール」だけ。
ホームページを作ろうと、何度か挑戦
したこともある。
しかし・・・「リンクのはりかた」が
よくわからない。だから、ページのこ
とはあきらめていた。
五月末、中学二年の甥が「ぼくが作っ
てあげる」といってくれた。
甥は自分でもページを持っている。
だが「こどもむけの童話のページ」を
作るのは、大変だっただろうと思う。
一ヵ月後。
七月一日、まだ未完成のページだった
が、仮公開した。
ページのタイトルは、「みほようこ小
さな童話館」。
初めて自分のページをみた時は、うれ
しかった。
早速、知り合いのかたに「ホームペー
ジを作ったので、みてくださいね」と、
メールをだした。
私は単純な人間なので、ホームページ
さえ作れば、どんな人でもページをみ
にきてくれると思っていた。
ページのアドレスを知らなくては、そ
のページをみることができないのに・・・、
そう思っていたのだ。
今考えれば馬鹿な話だが・・・。
十月末、ページもいくらか充実してき
たので、ページを持っている「サイト
の広場」へページを登録した。
そうしたら、何人かページを訪れてく
れるようになった。
本当は小学生や中学生のみなさんにみ
ていただきたいと思う。 でも、みて
くださるかたは、どうも大人のかたみ
たい。
「みほようこ小さな童話館」のページ
をみたかたは、知り合いの小学生のこ
どもさんに「こんなページがあるよ」
と教えていただきたいと思います。
おおぜいの小学生のみなさんに、私が
書いた童話をぜひ読んでいただきたい
と思います。
「 みほようこ小さな童話館」のページ
http://www.geocities.jp/dowakan/index.html
ホームページができてから、約半年が
過ぎた。 八月頃からは、更新する童
話の元のファイルは、自分で作った。
そのファイルを甥に届け、コピーして
リンクをはってもらい、転送していた。
いつまでも甥に迷惑をかけていてはい
けないと思い、十一月の末からは自分
でページを更新している。
なれないので、たくさんのファイルを
転送する時などは、びくびくする。
何度か失敗もした。
自分ではちゃんとリンクをはったつも
りなのに、リンクがうまくはれていな
かったり・・・。
これからもいろいろな失敗をくりかえ
しながら、ページの更新をしていくの
だろうなと思う。
