春の訪れをつげる遷座祭


昨日、2月1日。
諏訪大社下社で、春の訪れをつげる遷座祭がおこな
われた。 立春を前に、農耕をつかさどる神を、里
に迎える祭事。 



秋宮で神事をすませた後、白旗や薙鎌を先頭に、
200人余が行列をしたて、御霊代を安置したみ
こしを、約1.5キロはなれた春宮へ遷座した。



春宮へ遷座した神は、農耕をつかさどり、半年
後の8月1日の「お舟祭り」で、秋宮に帰る。


  朝日新聞長野版より